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自主保育園が始まります(2024.4~)

親子で作る新しい保育の形

お問い合わせは

ohisamaasoboukai@gmail.com

おひさまが大切にしていること

​外でとことん遊ぶ

誰にも止められずに”好き”を

とことん。

ひたすら土を掘る。ひたすら走る。

ひたすら葉っぱをお料理。

​ひたすら木の実をほおばる。

ひたすら忍者になる。

ひたすらひたすら・・・

​遊具やおもちゃがないからこその想像力。年中屋外だからこそ自然の厳しさ、温かさの中で育つ皮膚感覚。土と戯れ、葉や枝を何かに見立て、風を感じ身体の声に促されるようにとにかく遊ぶ。

自分たちで作る

イベントもごはんも全てが自分たちで手作り。だから一人一人の想いを反映できる。その時々、足したり引いたり楽しみながら。

子育てを皆ですることで大人も自分を育てる。もう一度子供に戻るような感覚、親としての視野の広がり、他人の子も自分の子供のように思えてくる。

愛しさから生まれる保育。

​もう一つの家族。

​子供にまかせる

ケガの危険がない限りケンカも見守る。子供には子供の理由がある。大人が口出ししない。

子供は子供ならではの仲直りの仕方を身につけていく。

様子をそばで見ることができるから帰り道、子供と話したり抱きしめたりしながら明日の原動力にできる。

親同士の信頼関係と子供への信頼があるからこそじっと見守れる。

信頼ベースで
預けたり預かったり

ママとの世界からお友達の世界に関心が向く3~4才になると、子ども達の世界をより大切に。

子供はぐっと自分で考える力がつく。

離れていても​子供の様子が目に浮かぶのは、親と子、子と子、親と親、
信頼関係があるからこそ。

※無償化対象施設おひさまのわっかでは親も保育に入ったり(任意)

​好きを仕事にできる環境を作ります。

季節を感じてとことん遊ぶ​

海遊び

川遊び

キャンプ

染物

​       田植え...etc

味噌仕込み

クリスマス

豆まき

餅つき

      登山...etc

たけのこ掘り

いちご狩り

神楽見学

​山登り

     卒会...etc

いもほり

稲刈り

運動会

ハロウィン

​        みかん狩り...etc

​のどが渇けば木の実をほおばり、汗をかいたら水浴び、花を見つけたら匂いや手触りを確かめ、手が凍りつきそうな日はおひさまや焚火がうれしくて、雨の日も雪の日も日々、五感で自然の厳しさと喜びを学ぶ

ある日のおひさま

「絵本読むよ~」当番の一声でそれまで思い思いに遊んでいた

子ども達が当番の周りに集まってくる。

山の中腹での遊び場で今日も一日の保育が終わる。

遊び足りなさや母恋しなどそれぞれの想いを胸に子供達は地べたに座り込み、片寄せあって絵本の世界に入っていく。

絵本が終わると子ども達はまるで夢から覚めたかのように

ふっと我に返り、リュックから火消し用の水を取り出し

くすぶりかけた焚火ににかけていく。

「下りるよ~」当番の掛け声を聞いた子ども達は

少しだけ軽くなったリュックを背に通いなれた山道を下りていく。

​働く親の支援が叫ばれている昨今だが

糸島にはこんな風に子ども達と向き合っている親たちがいる。

子ども達はやがて学校に上がり、社会に出て、

それぞれの道を歩いていく。

糸島の自然の中で仲間と過ごした日々がこれからの長い道のりを歩いていく彼らの根っことなってくれることを願い、

親たちは今日も明日もリュックを背負い子ども達と一緒に野山にくりだしていく。

安全計画

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